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野栗沢の獅子舞

 
 明治42年に新羽神社、野栗神社、野栗沢神社が合併して新羽神社となった。合併したが建物は残っていたので、野栗、野栗沢は祭りを従来どおりに行っていた。新羽神社の祭りは10月1日で、この祭りは新羽、野栗、野栗沢の3集落合同で行った。野栗神社の祭りは8月1日、野栗沢神社の祭りは10月2日であったので、野栗は8月1日と10月1日、野栗沢は10月1日と2日、年2回の祭りを行った。野栗の神楽、野栗沢の獅子舞は2回奉納された。
 村にある5組の獅子舞のうち野栗沢だけ獅子頭(かしら)が違っている。他の獅子頭は頭に乗せる大きさで頭(かしら)の顎から下がった布を通して外を見るのであるが、野栗沢の獅子頭は頭からすっぽり被り、頭(かしら)の口から外を見るようになっている。
 5組の獅子舞の由来はいずれも詳らかでないが、野栗沢の場合、現在使用している獅子頭の保管箱に「寛政六年寅八月吉日 獅子箱 野栗沢」と書かれてある。
 寛政六年は1794年であるから200年以上も続いている。
 前獅子と後獅子が雄で、頭は黒で共に角を持っている。雌獅子は朱色で角はなく額に宝珠を乗せている。

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